先輩の声(堀 弘憲)

環境事業部 JFE倉敷事業所
係長
入社年次 2011年 堀 弘憲さん

就活時に、あなたは「中国精油」を何で知りましたか?
また、「中国精油」は最初どんな会社だとイメージしていましたか?

求人サイトの「マイナビ」を通じて知りました。
受託製造を行っている“技術に自信を持った会社“というイメージでした。

多くの企業の中から「中国精油」を選んだ理由は何ですか?

地元岡山県に本社がある会社への就職を希望しており、誰かの困りごとを解決する仕事につきたいと考えていました。
いろいろな企業を調べた中で、蒸留精製という技術がある中国精油に興味を持ち入社を志望いたしました。

現在のあなたの担当している業務を詳しく教えてください。

JFE西日本製造所 倉敷地区内の清掃・運搬作業の元請業務を担当しています。
主には
①構内の各工場の現場へ向かい、お客様と作業内容の打ち合わせ
②お客様からのヒヤリングした内容で作業提案、施工者手配
③施工者への作業指示、安全指導
蒸留精製の業務ではありませんが、困りごとを解決するという点で、やりがいを持って業務に取り組むことができています。

仕事をしていく上で、特に心がけていることは何ですか?

自分の指示にミスがあると、現場作業員がケガをしてしまう可能性があるので、常に「安全はすべてに優先する」を指揮しながら作業中に発生するリスクを洗い出し、作業員全員が毎日安全に帰宅できる事を第一考えて行動するよう心がけています。

あなたの長所を教えてください

たとえ今までやったことがない業務でも、常に前向きに取り組む事ができるところが私の長所です。
お客様から普段は行っていないような作業での相談があっても、今までやったことが無いからと言って断るのではなく、何か出来る方法を検討し提案するように心がけています。

「中国精油」の良いところ(好きな所)を教えてください。

自分で考えて仕事ができるところです。
会社に入って最初に聞かれたことが、“会社におかしいところはないか”という事でした。
何年も働いていると社外から見たらおかしい事に気づけないことがあるので、新しい気づきを取り込んでいきたいという事でした。
中国精油には色々なルールはありますが自分がやり易いやり方や新しい業務を提案する事ができるので、常にやりがいを感じながら
仕事をすることができています。

今後の目標や将来の夢、自分なりのビジョンを教えてください。

今の自分では解決できない依頼が来ることがあります。
自社ではできないことで他社の力を借りて解決できることがあるので、
新しいことへ積極的に取り組み、知見を蓄え、できることを増やしていきたいと考えています。

これから「中国精油」をどんな会社にしていきたいですか?

既存の仕事を継続していくだけでなく、情勢の変化に柔軟に対応していけるように新しい仕事を作れるようにしていきたいです。

これから入社される後輩たちに望むことは何ですか?

積極的な姿勢を歓迎する会社ですので、与えられた仕事をしていくなかで、自分のしたい仕事を考えていってほしいです。

産休・育休制度を利用する際の心境や会社の理解度はどうでしたか?

1人目は育休制度を利用していませんでしたが、自分が仕事中の妻の負担が想像以上に大きかったため、
2人目の時は育休制度を利用しようと考えていました。
実際に2人目を妻が妊娠した際に上司に相談したところ、育休制度を利用するように勧めていただきました。
育休中に負荷のかかる同僚に相談した際も「問題ないから大丈夫」と言ってくれました。

育児休暇取得中はどのように過ごしていましたか?

育児休暇は2人目が生まれた際に1か月ほど取得しました。
時期が年末年始でしたので、約1か月半くらいは家にいることができました。
基本的に授乳以外の家事や育児を行っていました。
夜泣きの際はなるべく妻が睡眠時間を取れるように、夜泣きの1回目は私が起きてミルク、2回目は妻が授乳ということを
夫婦で話し合い決めました。

仕事と子育てをどのように両立(ワークライフバランス)していますか?

妻もフルタイムで働いているため、負担を分担できるように互いの仕事の繁閑で相談しながら定時退社する日や残業する日などを調整しています。

育休から復帰した時の心境を教えてください。

育休取得中に溜まった仕事で、最初は仕事と家庭の両立が出来るかとても不安でしたが、上司や同僚が協力してくれたおかげで
問題なく職場に復帰することができました。

産休・育休の取得を通じて伝えたいことを教えてください。

家庭を築いていく上で育休の取得は自分にとってとても良い経験になりました。
実際に家事や育児をしてみると、自分が想像していた何倍も現実は大変でした。
辛いなと思うこともありましたが、家事や育児を任せる相手として妻にも信頼してもらうことができました。
夫婦お互いで育児ができることで不公平感が少なくなり、お互いに息抜きできる時間を作ることができるようになりました。

最後に就職活動をする学生さん達へ一言メッセージをお願いします。

自分の長所は、自分ではわからないものです。
いろいろ悩まれている方は、自分がどんな人間なのかを、周囲に聞くことをお勧めします。
中から見る自分・外から見える自分をわかったうえで、就職する業界・職種・会社を決めれば、熱意が伝わるアピールができると思います。

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